1968年

京都府伏見区に生まれる。

1990年

京都外国語大学ドイツ語学科卒業。
ドイツ語留学を経験。
まだドイツが東西に分かれていたころ、ベルリンを訪問。
24時間ビザを現地で取得し、東ベルリンに潜入。
ポンコツ車が横行、建物も戦争時代の銃痕があちこちにあり、西側との差をまざまざと感じさせられた。

1990年

生活関連会社の(株)三栄コーポレーション入社。
アメリカ支社帰りの上司にぼろかす怒られながら、貿易の基礎を叩き込まれた。

1995年

(株)レナウン入社。
アメリカカジュアルブランド「J.CREW」レナウン初のSPAブランド「COUPLES」の店長を経験。
店頭販売の大変さを身に染みて感じた。

2000年

栗本産業(株)入社。
女性インナーを生産する自社工場の社長として上海に赴任。
成長著しい上海で公私共に様々なことを経験。当時の経験をもとに自伝小説執筆中。

2006年

帝人フロンティア(株)入社。

• 入社時はNI帝人商事という会社名で、NIというのはかつての総合商社「日商岩井」の略称、日商岩井の繊維部門及び関連子会社と帝人商事が合体してできた会社。私が配属された部署は大手外資スポーツメーカーをメイン顧客とし、100％日商岩井出身者で固められていた。大手商社への憧れを持ち続け、山崎豊子の「不毛地帯」の壱岐正に憧れた自分にとって、元大手商社のメンバーと一緒に仕事ができる事に誇りを感じた。そんな強者が揃ったチームの中で、なぜか中国3工場の生鮮管理責任者に抜擢され、1年間の3分の1を中国で過ごす。
• その後、管理部署を経験してから、出資先の中国黒竜江省スーツ工場の副社長として中国に赴任。
  工場はハルピンの北約250kmに位置し、さらに北に200km以上進めばそこはロシア。私が滞在している間に記録した最低気温はマイナス39℃。濡れたタオルを5回ほど振り回すと凍って棒状に！
• 3年後、今度は常夏の国ミャンマーに赴任。
  黒竜江省との気温差60℃以上！当時ヤンゴンで頻発していたストライキが自社工場でも勃発。
  悪戦苦闘の日々を送っていた。
• 1年後、ベトナムホーチミン支店に異動。自社工場の生産部長としてベトナムホーチミンに赴任。
  日本の有名スポーツブランドのウェアを生産。有名女子プロゴルファーの別注も対応していた。
  ベトナムは私にとって30年来の憧れの国であった。活気に満ち溢れた街で、日々新鮮な驚きや発見の連続の中、この地こそ自分にとっての運命の地であるという事を薄々感じていた。
  ベトナム駐在は1年余りで終了してしまったが、その間、現地で貴重な将来のビジネスパートナーを得ることが出来た。

2021年

4月、本社の監査部に異動。同年8月早期退職。

2022年

1月、「GLOCUL」という名称で事業を開始。
コロナの関係で日本を拠点に活動してきたが、同年3月中旬より、ベトナムのコロナ規制解除に伴い、6月より活動拠点を日本からベトナムホーチミンに移す。

■旅行
とにかく好奇心が旺盛。今まで見たことがない所に行きたい思いが講じて、色んな国を旅してきた。
※これまでに訪れた国は下記の通り

• 韓国（ソウル、プサン、スウォン）
• 台湾（台北、台中）
• 中国（ハルピン、ハイルン、丹東、上海、杭州、蘇州、大連、海南島、昆明、麗江、広東省、敦煌、西安）
• フィリピン（マニラ、セブ）
• ベトナム（ホーチミン、ダナン、ダラット、ホイアン、ファンティエット）
• カンボジア（シェムリアップ)
• ラオス（ルアンパバーン）
• マレーシア（クアラルンプール）
• インドネシア（バリ）
• グアム
• ロシア（ウラジオストック、ブラゴベシチェンスク）
• ミャンマー（ヤンゴン）
• ネパール（カトマンズ、ポカラ）
• ウズベキスタン（タシケント、サマルカンド、ブハラ）
• ハンガリー（ブタペスト）
• オーストリア（ウィーン、ザルツブルク）
• ドイツ（フランクフルト、ミュンヘン、ベルリン、シュツットガルト、ケルン）
• スイス（ベルン、アルプス）
• フランス（パリ）
• スペイン（マドリード、セビーリャ、ロンダ）
• イギリス（ロンドン）
• イタリア（ローマ、ナポリ、カプリ島）
• カナダ（トロント）

■ゴルフ
上手ではないが、ゴルフが大好きで、プレーしている時は嫌な事も全て忘れてしまう。
まずは、ベトナムじゅうのゴルフコースを回り、将来は世界中の名コースをラウンドしてみたい。